愛があれば種族の違いなんて乗り越えられ…る!?
■ねずみの騎士デスペローの物語

人間のお姫さまに恋をして、ネズミ界を追放されたハツカネズミ、デスペロー。 母親をなくした悲しみをかかえる美しいお姫さま。 地下牢の闇に住み、光にあこがれとにくしみを抱くドブネズミ。 いつか自分がお姫さまになれると信じている下ばたらきの娘。 それぞれのかなわぬ想いは、どこへゆくのでしょうか? 愛とゆるし、そして勇気と希望に満たされた、あたたかい物語。 (「BOOK」データベースより)
2004年のニューベリー賞(アメリカの児童文学賞)を受賞している作品です。
今日ぶらりと入った本屋さんで偶然見つけ、表紙と中の挿絵に惹かれて購入してしまいました(^^;
ちなみに原題は「The Tale of Despereaux」と言うのですが、このタイトルで検索するとこんなページが。
なんとアメリカで来年12月に映画が公開予定だそうです。
(画像等はまだ公開されていないようですが、出来れば「レミーのおいしいレストラン」のようなネズミじゃなくて「スチュアートリトル」のようなネズミだといいなぁ…笑)
ここに書かれている記事が本当であれば、ヒロインのお姫様役がエマ・ワトソン(ハリーポッター)、ナレーションがシガニー・ウィーバー(エイリアン)、その他ダスティン・ホフマンやクリストファー・ロイドなど有名な名前がいっぱいΣ(゚口゚;
登場するのがネズミがほとんどだと思うので、ヒロイン以外は声の出演のようですが(^^;
日本での公開については不明ですが、詳細が分かったらお知らせしたいと思います♪
その前に、まずはこの本を読破しなくては…(笑)