月の土地を買うことが出来るサービスがあるそうです。
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「月の土地購入サイト」ルナエンバシージャパン価格は1エーカー(約1200坪・サッカーグランド1つ分くらい)で2,700円。販売するのは地球から見ることの出来る表側の土地のみだそうですので、購入すると自分の土地を
天体望遠鏡
で眺めることも可能です。
今はクリスマスシーズンと言うことで、クリスマスカード付きのギフトセットもあるそうです。
そこで、我が家のハムに月の土地をプレゼントなんてどうでしょう?
皆さんご存知の通り、2年程で人生(ハム生?)を終えてしまう彼ら。
でも天体望遠鏡を覗けば彼の土地があり、もしかしたらそこで第2の人生を送ってたりして…。
ちょっと空を見るのが楽しみになれそうな、夢のある話じゃないでしょうか?
ちなみに、「本当に所有していいのか?」という話ですが、宇宙に関する法律「宇宙条約(1967年発効)」では「国家による月の土地の所有」は禁止されていますが、個人について言及されていないそうです。
そこでこの会社の創業者デニス・ホープ氏が行政機関に、デニス氏個人の月の土地の所有権について申し立てを行なったところ、それが受理をされました。
つまり、現在の月の土地の所有者はデニス氏で、それを分譲販売しているということなのだそうです。また、金星や火星の土地も販売しているそうです…なんともスケールの大きな話です(笑)