3月には福岡、7月には千葉、先月は宮城県沖で大きな地震がありました。
世界の地震の約1割が日本で発生するということから、日本は「地震大国」なんて呼ばれることもしばしば。そのためか地震に関する団体もたくさんあります。
そんななか、ハムスターと地震の関連を調べている団体を発見しました!
ハムスター観察の会
これは、東海大学地震予知研究センター 宏観異常現象研究班という所の研究の一環として行なわれているものです。宏観異常現象というのは、例えば「なまずが暴れると地震が起きる」というような、大きな地震の前触れとして起こる異常現象のことをあらわす言葉だそうです。知らなかった(^^;
全国各地から回し車の回転数のデータを集め、何が原因でハムスターの活動量が変化するのかを科学的に検証することを目指しているそうです。
回転数の計測は回し車付近にパソコン用のマイクを付けて行い、そのデータはネットを通じてハムスター観察の会に送られる、という形のようです。
回し車を回すのは彼らの仕事のようなものですが(笑)、それが研究に協力することになってるというのはすごいですよね!
地震と言えば…